Company Infomation(会社情報)


※2022年社名変更以前の情報になります。

弊社は、2014年に設立した宇都宮大学発ベンチャー企業です。

 

名称

アイ・イート株式会社
(旧・合同会社工農技術研究所)

 

 所 在 地

栃木県宇都宮市陽東7丁目1番2号ロボティクス・工農技術(REAL) 2F

 

業種

サービス業(研究開発及び技術コンサルタント)

 

主たる事業内容

1. イチゴをはじめとする農産物およびその搬送資材、それを利用した流通技術などの提供
2. 農業ロボット、搬送ロボット、その他各種ロボット及び農産物等の検査や評価装置の開発、製造、販売

3. 1、2に関連する研究開発、コンサルティング、エンジニアリング、その他技術の開発及び農産物の認証システムの開発、販売

4. 1~3に付帯関連する一切の業務

 

弊社は、イチゴをはじめとする農産物の高品質化技術・品質評価技術・省力化技術・ロボット技術の開発及び販売を主たる業務としています。現在、宇都宮大学が採択を受けた農林水産省新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業(平成21~24年度)の研究成果の実証、及び文部科学省大学発新産業創出拠点プロジェクト(START事業)の研究成果の事業化を担当し、大果系イチゴの高品質輸送を可能にする個別包装容器の設計・試作・実証を手掛けるとともに、非接触品質評価技術、ICTを使った品質保証・担保技術の開発を行っています。 平成26年度からは大果系イチゴ用個別包装容器の量産化を図り『フレシェル®』が誕生。現在弊社で販売を行っています。

 

沿革

宇都宮大学では、農林水産省『新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業(平成21~24年度)』が採択され、大学院工学研究科教授尾崎功一が開発した技術を基に、尾崎および農学部准教授柏嵜勝らによってイチゴの可食部に触れることなく固定することが可能な技術を開発しました(特許登録済)。そして、開発したイチゴ固定技術を特に大果イチゴに発展させ、多くの国内輸送試験及び国外輸送試験を経て、輸送時の物理的損傷を生じることが無く、かつ収穫時にイチゴの可食部に触れることなく直接容器に収納できる″大果イチゴ用非接触型個別包装容器″を開発しました。この個別包装容器をはじめ、大果イチゴの国内及び国外輸送の経験や品質保持及び品質評価技術をイチゴ生産者に総合的に提供することを目的に、宇都宮大学発ベンチャーとして平成26年11月15日合同会社工農技術研究所(略称i-eat)を工学部(陽東キャンパス)内に創業、平成27年12月2日付けで組織変更を行い、「アイ・イート株式会社」に社名変更しました。

 

役員

代表取締役社長 尾崎 功一

 

従 業 員 数

5名(令和3年4月現在)